「 人生からやり直す」という言葉の意味について
難易度
ルナティック・クラシック
で風花雪月3周目はじめました
※本記事は風花雪月1周目の感想記事、
tharja-neftyscyther.hatenadiary.jp
⬆️の内容を踏まえた上で読むと、
少しわかりやすいかもしれません
(⬆️の記事書いた時、
「言いたい事全部書き尽くした!
次風花雪月に言及するなら
攻略記事かな」と思っていましたが
まだまだ言いたい事ありました笑)
今回は
「黒鷲帝国ルートだけを選び続ける」
という決意表明です。なので
⬆️の記事での私の決意を改めて書きます
・3周目をはじめる理由:スマブラ
FE風花雪月。
帝国ルート→帝国ルートで
2周やりました
難易度はどちらも
ハードクラシック(ルナティック実装前)
ただ、
FEはクラシックでしかやった事がありませんが
私は
FEには
カジュアルモードが必要
(カジュアル:HPが0になった仲間は
マップクリアで復活
クラシック:HPが0になった仲間は
エンディングまで仕様不可
風花雪月では戦争編だと、死ぬ)
と思っています。理由は後述
3周目開始前時点でプレイ時間は100時間以上です
3周目は記憶が薄れたらやろう
と思っていましたが
とんでもない事が起きました
風花雪月、スマブラ参戦。
2020年1月16日23:00からだいたい23:40までの映像で参戦しました
tharja-neftyscyther.hatenadiary.jp
その時の私の感動と興奮は
映像終了から約2時間で⬆️の記事を書き上げて投稿した程でした
tharja-neftyscyther.hatenadiary.jp
「教え子を殺して流れた涙。」の記事を書き上げた時にはもう
エーデルガルト参戦
を熱望していました
風花雪月は
スマブラに参戦するべき作品
であるのは間違いない
と思いますが不安要素もありました
「FEキャラは既に多く参戦している」
という事実です。これが唯一の不安要素
私としては
ニイメやパント、
サーリャやエリウッド、
フリーダ、そしてエーデルガルト
も参戦してほしいと思っているので
今のスマブラFEキャラが多いとは
全然思いません笑
FEキャラの多さに関する苦情は世界中から届いていると思います
そのせいで風花雪月から参戦は任天堂としては
覚悟が必要な選択
であったと思います
重要な選択は、覚悟が必要なのです
そして斧剣弓槍を駆使して戦う
新しいスマブラキャラが登場しました
と、まあ「4つの武器切り替えて戦うよ」
と言いたいのでこの画像を
貼り付けたのですが
魔斧アイムール
などは
それぞれの学級の色で
塗りつぶされていますが
天帝の剣の部分は緑ですね
これは、物語途中からの
主人公の髪色から、という理由だと思います
4つの武器を切り替えて戦うキャラクター。
「ただの剣キャラにはしない」という意思が伝わってきます
「ファイアーエムブレムを、風花雪月を
これからも多くの人に遊んで欲しい
そのせいで叩かれるなんて気にもしない」
この参戦させた覚悟を感じとった時には
感謝と同時に涙が溢れました
そして今も興奮が止まない
もうこれはやるしかないなと思い、3周目をはじめたという訳です
・3周目の難易度:ルナティック・クラシック
今回挑戦する難易度はルナティック(クラシック)。
私はハードクラシックだけやっていたので
初挑戦です。
公式の記事より。クリアデータ引き継ぎなしだと特典があるらしいので
引き継ぎなしで開始
インターネット要素はアプデやDLC(アイテムや死神騎士)で
追加されたものは使います
DLCアイテムは詰んだと思ったら使おうと思います
アンナや死神騎士は使います
まだ仲間にした事がないので楽しみです
他のオンラインは無使用でいきます
スカウトはします。
もう、殺したくない
というのが
大きな理由です。
私が最初に殺してしまった教え子は、
イグナーツ
商人の子というのもあり要領が良さそうで
真面目そうな生徒という印象を受けていました
殺した時の、「イグナーツ!!!」という敵将の
悲しい叫びのこだまは
今でもしっかり覚えています
ここもフルボイスという事もあり、
「教え子殺し」という事実を際立たせていました
同じマップで主人公の父を慕うレオニーも
他のマップではさらにたくさんの教え子たちを殺しました
書いてる内にまた涙が流れてきました…
もう、できれば殺したくないのです
・FE歴17年目にしてはじめての高難易度に挑戦
ファイアーエムブレム。私はスマブラDXでその存在を知りました
私がスマブラで知った作品は多くあります。
64のスマブラなんて
ヨッシー カービィ マリオ ドンキー ルイージ ピカチュウ プリン
しか知りませんでした。ゼルダの伝説すら知らなかったのです
ゼルダファンになりました
こんな感じでFEにも興味持って
GBAの作品から風花雪月まで
リメイクを除いて新作は全部やっています。
大好きなシリーズです
しかし私はこの17年で1度も
FEの高難易度モードはやりませんでした
私は「手強いシミュレーション」を求めてはいなかった
(風花雪月は難易度ノーマルだろうが容赦なく「心」を折る
手強いシミュレーションでしたが)
では、何を求めていたのか?
お気に入りのキャラを
育成しまくって、無双する
これがとても楽しい。
ボスチク(ボスが毎ターン回復する仕様を利用して経験値稼ぎ)
闘技場(無限に金と経験値が手に入る)
を主に使って最強のキャラを育成していました
思い入れが深いのは暁の女神のフリーダ。
あまり高評価されていないキャラです
それで、このキャラを育成するのは楽しそうだと
思ってひたすらボスチクして、育成しました
暁の女神。私が思うこのゲームの魅力は
「 最強の主人公・アイク」と
戦える点だと思います
そして私はふつうに育成したアイク(つまり最強)を、
フリーダで打ち取る事に成功しました
達成感がすごかったです
フリーダには特に思い入れがなかったのですが
それから暁の女神のキャラで1番好きになり、
歴代のFEの中でもかなり好きなキャラになりました
この無双プレイ、
覚醒やifやエコーズでは聖魔の様な
フリーマップ(エコーズリメイク元のFE外伝の使用)で
かなりしやすくなって(if暗夜除く)喜んでいました
ただ、風花雪月は100ターン制限
があるので、この戦法は制限されてしまいました
と、まあ私はFEに高難易度を求めていなかったのですが
どうせハードでも思う存分ボスチクできないし、
ルナティッククラシック(死んだ仲間が生き返らない)
やるかというノリでFE人生初の高難易度モードに挑戦です。
ちなみにクラシックの理由は
相手は死ぬけど、
自分たちは死なない
という状況が嫌なだけです
まあ自分のユニットが死んだらリセットしますが
まあ最悪カジュアルだと捨て駒使う事ができますが
クラシックは捨てた駒はエンディングまで仕様不可なので
難易度的にはカジュアルより
リセットありでもクラシックの方が難しいと思います
何より私がはじめたGBA時代のFEは
死んだ仲間は、生き返らない
というのが1つの特徴であったと思います
なのでずっとクラシックモードでやっています
ただ、
私はカジュアルモードは
FEに必要不可欠
だと思います。
風花雪月前のFEは覚醒とifが特に売れていました
FEifではオンライン機能で
色々なユーザーの
プレイスタイルを見る事ができました
難易度も見る事が出来たのですが、
圧倒的にカジュアルや
フェニックスモードが
多かったです
(フェニックス:死んだ仲間は次のターンに復活する)
FE覚醒以降、新規のプレイヤーが増えて、
FEが幅広い人に
プレイされ始めた理由の1つは
間違いなく、カジュアルモードにあります
それだけ、望まれているモードなのです
やはり、
多くの人が遊ぶゲームは、続編がでます
FEがずっと続く様に、
多くの人に遊び続けてほしいのです
だから、世界中の人が注目するスマブラに
FE新作から参戦してくれるのは、
それだけで嬉しいですね
もちろん、
風花雪月がどうしようもなく好き
という理由の方が大きいですが
・黒鷲帝国ルートを選び続けるという「選択」と「覚悟」
帝国ルート→帝国ルートでやってきましたが
3周目も帝国ルートでやっています
その理由を改めて説明します
以下、風花雪月ネタバレ注意
風花雪月は、ルートが複数あります
この学級選択が風花雪月の最大の特徴です
この選択により、物語が大きく変化します
あるルートで頼りになる仲間だったのに、別のルートでは殺しあう
FEifと同じ方針であると思います
そして、17年FEをプレイした私が最も衝撃を受けた選択肢
4つ目の選択肢です。1周目の時はそれはもう驚きました
tharja-neftyscyther.hatenadiary.jp
迷いに迷いましたが
下の選択肢が嫌な予感しかしなかったので上を選択
結果としては、この判断しかありえませんでしたが
この4つの選択肢からプレイヤーは選ぶ事になります
選ばなかったルートは
クリア後や、他のセーブデータでプレイする事が
想定されていると思います
私もプレイ前はそうしようと思っていました
だけど、
心の底から
黒鷲の学級が好きになった
他ルートでもスカウトすれば黒鷲の生徒たちを救えます
でも、ヒューベルトと、エーデルガルトは救えない
まだ、黒鷲の生徒でも育成したことない子たちもいます
だけど、支援会話やイベントでの会話で
みんな好きになってしまった
「教師として、生徒たちを導く」為に
風花雪月プレイ中は、本当にこの子たちの先生になったつもりで
ロールプレイングしています
1周目が終わった時点でもう
黒鷲の生徒ひとりひとりが、かわいい教え子なのです
(だからこそベルナデッタが支援A会話で唐突に
「せっかく良い雰囲気になるかと思ったのに」
と言いだした時は「へ?」と本気で驚きました
かわいい教え子の1人としてしか見ていなく
その様な事を先生に言う子だと思っていなかったので。
支援CとBの会話の時は純粋に、「引きこもりがちな生徒を励まそう」と
していたのです。そこから突然の色恋沙汰。
せめてエーデルガルトみたいにわかりやすいアピールしてくれたら
もっと真剣に考えてあげられていたのですが)
2周目。黒鷲の学級を覗くと、
平和そうな教え子たちが
この子たちは、この子たちだけは、
誰1人として、殺したくない
1周目の時は、途中の選択で
エーデルガルトだけは、殺さない
と強く思ったが
やはり、みんな殺したくない。
エーデルガルトだけは
何があっても殺したくないが
全く自然な流れで、2周目も帝国ルートへ
ヒューベルトやエーデルガルトが殺される救済なんていらない
ただ、やはり他ルートも気にはなる
そして、私の様に1つのルートだけ遊び続けるプレイヤーは
任天堂の想定外で、間違った遊び方ではないか?
と思い任天堂公式のFE風花雪月の記事を
改めて読んだ
すると
「誰と生き、誰と刃を交えるかーすべては、どの学級を導いていくかを決めた、あの日のあなたの選択に懸かっている」
これが、答えだと思う
「やり直して全部選択しましょう」
みたいな記載はない
私のあの日の選択は、「黒鷲の学級」を導く
そして次にした選択は
「エーデルガルトだけは殺さない」
重要な選択には、覚悟がいる
あの日のエーデルガルトは、世界中の誰をも敵に回してでも、
できればこれからも導いて欲しい、唯一絶対に味方でいて欲しい
師を敵に回してでも、覇道を突き進むと決めた
そこまで追い詰められていた上の選択だった
私もそれ相応の覚悟で応えなければならない
「今回はエーデルガルトを救ったから、これからは殺す」
そんな選択をした瞬間から自分はエーデルガルトに顔向けできない
「エンディング後も、2周目以降も
エーデルガルトを選び続ける」
覚悟を決めた。
正確には
1周目の帝国ルート突入直後に
決めていた
けど先述の通り間違えた遊び方という不安はあった
ただ、やはりこの
「同じルートだけを遊び続ける」のも
風花雪月のプレイスタイルの1つだと思う
「エーデルガルトは眩しい」とスカウトしたマリアンヌは言っていた
紋章 神 貴族の世から人の世を勝ち取る
その野望に向かい突き進むエーデルガルトは確かに光輝いている
だが、そんなに簡単にはいかない事もわかっている
決死の覚悟で差し出された手を払いのける師(先生)にはなりたくない
選択はやり直せない、人生からやり直すしかない
この門番のセリフは、「2周目以降や別データで選択し直す」
という意味だと思っていたが、私のエーデルガルトだけは殺さないという
選択は、選択し続けても「1周目にした選択は、思い出は、やり直せない」
という意味なのではないかと思う
だから私は文字通り遠い先の未来で生まれ変わった時が、
風花雪月をやり直せる時だと思う
だから私は「この人生」では
「エーデルガルトルートだけを選び続ける」
という選択を
「風花雪月という大好きなゲームを
味わい尽くす事ができない」
という覚悟を持って選んでいく。
尤も、
「たとえ生まれ変わっても師は私を選び続けるわ」と
私の心の中のエーデルガルトが得意顔をしているが
・あとがき
本当は序盤を攻略した感想も書こうと思ったのですが
収まりがつかなくなりそうなので今回はここまで。
この記事では
3周目帝国ルートルナティッククラシックを
はじめる理由を書きました
引き継ぎなしルナティッククラシックは本当に難しく
「これクリアできるの?」と何度も思いながらやっています
だからクリアできない可能性もありますが
序盤の感想は(まだ少しですが)書こうと思います
のんびりと攻略していくつもりです
また、DLCアビスが出ますが
スマブラ参戦の時にアビスが発表されたのに
前回書かなかったのは
エーデルガルトが生存するかまだわからなかったからです
それからの公式の情報によると
エーデルガルトが仲間になるとのこと
だからエーデルガルトが生存しそう
なので1度はやってみます(購入済)
黒鷲の生徒が死ぬならそれ以降はやりません
エーデルガルトとリンハルトが仲間になる以上の詳細は
まだわからないですね〜
(黒鷲の学級って「ト」で終わる名前結構多いですよね)
余談ですがFE風花雪月で撮影したスクショが1000枚以上になりました
帝国ルートを撮りつくそうと思います笑