ゲームの公開メモ帳

ゲームについて色々語りたいブログです。主にSwitchや3DS等の任天堂ゲーム機のソフトをプレイして思う事を書いてます。

自分だけピストル使うサッカー、もしくは記憶の境界線

まえがき

 

ゲームとブログについて語ろうと思ったら

延々とドラえもんの映画について語りそうになったので

色々と消したりして軌道修正をした

そんな記事です

 

                                     -目次-

 

 

・自分だけピストル使うサッカー、もしくは記憶の境界線

私は基本的に勢いだけでこのブログを書いています

リアルタイムの臨場感、その瞬間しか思いつかない事を

とりあえず書いてます

その結果誤字とかも結構多いのですが、あえて修正しない時も。

たまに過去の記事とか見返すのですが、いい感じに記憶が薄れていて、

自分でも読んでいて楽しい時があります。

今回クスっと笑ってしまったのが⤵️こちら

tharja-neftyscyther.hatenadiary.jp

 

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トゲゾーやサンダーを無限に放てるマリオカートは、自分だけピストル使うサッカ

 「マリオカートWiiのオンラインチート」には

今も腹を立てていますし、怒り💢を表現した事も覚えています。

ただ「自分だけピストル使うサッカー」という表現をした記憶がなくて、過去の自分に対して笑ってしまいました

「ずるい」の3文字を違う言葉で表現しようと思って

考えたフレーズだと思います

 この記憶の有無にくすぐられ、心地良い気分になりました

 

記憶の境界線、とでも言って良いのでしょうか。

この記憶をくすぐる感覚は何度も覚えがあります

ゲームのデータを消して、最初からやる

記憶が薄れてからもう一度ゲームをやり直すと、

記憶の境界線が見える時があります

まあゲームに限らずとも

読書や映画でもあると思います

 

・映画ドラえもんについて

私はアマゾンプライムビデオで

ドラえもんの映画をよく見るのですが(新旧問わず)

(のぶドラで育ちましたが「ドラえもん映画オススメランキング」みたいなブログ記事でのぶドラばかりが上位だと「こうなりたくはないな」とウンザリしてしまうタイプです。ちなみに私は水田わさびさんのドラえもん映画だと

ひみつ道具博物館」が1番好きです)

 

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新・のび太の大魔境

www.amazon.co.jp

 

リメイク元「のび太の大魔境」は昔見ていたのですが、

かなり前の話。ほぼ記憶がない状態で視聴。

ジャイアンに見せ場がある、

最後の「あの」トリック

程度の記憶しかなかったので新作を見る感じで楽しめました

 

(ただ、「現代の地球上の未知の冒険」という舞台設定は、リメイク元の

時代よりもさらにキツイなと感じました。

「雲で覆われた魔境」 なんてGoogle Earth が見逃すはずがありません

未来科学技術の結晶たるドラえもんが、

現代科学の進歩によって設定に無理が出るのは何とも皮肉な話だなと思います。

なのでドラえもん映画の舞台としては、宇宙、別の惑星、異世界、過去の地球、未来の地球、要するに「現代の地球」以外ならが違和感なくて良いと思います。特に未来の地球が舞台の「ひみつ道具博物館」に私は可能性を感じています)

 

 

そして

 

のび太の宇宙漂流記

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www.amazon.co.jp

 

この作品で私は記憶の境界線を見ました

序盤、ゴミ捨て場のび太の母親がゲームを捨てに行くシーン

中盤?の幻の地球のシーン

この2つの記憶がありました

中でも幻の地球は結構正確な記憶でした

しかし、それが「のび太の宇宙漂流記」だとは

今回アマゾンで見るまでは気付いていませんでした

そして、いつもの5人以外の登場人物や大まかなストーリーさえも忘れていました

主題歌が当時の時代を作っていたSPEEDだという記憶もなく。

ゴミ捨て場のシーンも

「中にスネ夫ジャイアンがいる」

という記憶は一切ありませんでした

なぜこのゴミ捨て場を覚えていたのか?

自分の中で問いただすと、やはり

ゲームが捨てられた」のが

ショックだったのかなーと思います

「なぜ覚えているのか」 と考えるのも楽しいです

 

のび太の宇宙小戦争でも感じましたし、

わりと何回も見たはずの

のび太の鉄人兵団ですら感じました

 

・記憶のかけらに触れる旅

 

ゲームに話を戻します

バンジョーとカズーイの大冒険を20年ぶり?にやった時

鮮明に覚えている箇所(おたからザクザクビーチだと、巨大なヤドカリ)

覚えていない箇所(灯台)もあったり

その曖昧な記憶を辿るのが、どうやら私は好きみたいです

 

 だから、以前プレイしたゲームもデータ消してやり直し

みたいな事を何度もしています

クリアしていなくても、データ消してやったりしています

 

自分の中で形成された◯◯というゲームの認識は、

必ず何かしら抜けていて

何度もやり直して、記憶の外に触れる事によって

より正確になると考えています

 

よく「スーパーファミコン 星のカービィスーパーデラックス」で

データが全消去されてしまうというバグがネットで話題になったりしますが

私は、それでもいいのかなと思います

スーパーファミコンでやった事はないですが

自分で消すのも、バグで消えるのも

「記憶のかけらに触れる旅」ができるのに差はないと思います

 それが必ずしも楽しい記憶だけ、とは限りませんが

私は3DSを初期に購入していた為に

FE聖魔をプレゼントされていました

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 (プレイ時間93時間とありますが、これは3DSだけの時間

GBA版含めればたぶん倍にはなっていると思います)

GBAでプレイした後、久しぶりに3DSでプレイ。

その時、忘れていたのはラストシーン

少年と兄妹の出会いが描かれていて

もう泣いてしまいました

こんな悲しいラストシーンを忘れていたのか…

それでも聖魔を語る上で このラストは重要だと思います

 大切な記憶を取り戻しました

記憶を取り戻す

と言ったらやはり

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド

2020/02/07現在このブログでメインとして語った事はないですが

その内何回かブレスオブザワイルドの記事を投稿しようと

思っています

 

さて、「旅」ですね

 

tharja-neftyscyther.hatenadiary.jp

 

前回も旅について少し語りましたが

記憶に浸る旅というのも

また、ひとつの旅の姿なのだと思います

 

自分で書いたブログを、後から見直すのはやっぱり楽しいです

今回は「記憶の境界線」について考えるきっかけになりました

 

 

覚えている記憶とそうじゃない記憶

その境界線で心がくすぐられ、

心地良い気分になる

そんな経験、ありませんか?